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今日だけは

 2月27日。
今日は愛するぱるが旅立った日。
9年と2ヶ月の、ぱるとの暮らしが終わった日。
1年前の今日は、まるで春のように暖かで晴れ渡った美しい日だった。
静かな静かな午前中だった。

ぱるの病気にもう手の施しようがないと宣告された時。
私にはふたつの選択肢が有った。
病院に預けて、最新の医学の力を信じて、出来るだけ長く命を繋ぎ止めるか。
何処にも行かず自宅で最後まで一緒にいて、ぱる自身の生きる力を信じるか。
迷わなかったわけじゃ無い。
でも、答えは最初から決まっていた。

どんなに辛くても、厳しくても、絶対にぱるを手放さない。
最後の瞬間まで、ずっと側にいてぱるを支える。

辛かった。
悲しかった。
確実に終わりに向かうぱるを、毎日見ているのは辛すぎた。
自分の選択は、間違いなくぱるの命を縮めていることを知っていた。
だけどぱるは、最後の1ヶ月、奇跡の回復を見せてくれた。

あの日倒れ込んだぱるを腕に抱いて、最後の瞬間を迎えた時。
もう、このまま目を開けてくれないのかと思った時。
ぱるは最後の力をふりしぼって、まっすぐに私を見上げた。
あどけないまん丸のその目には、怒りも悲しみも苦しみも見て取れなかった。
ただ私には、「あ、いた」そんな声だけが聞こえた気がした。
ありがとうでもさようならでもなく、ただ最後に私の存在を確認した安堵の声だった。

ぱるにはたくさん寂しい思いをさせたり、嫌な思いもさせてきた。
心から愛したけど、足りないところは山ほど有った。
自分を許せずに後悔ばかりだけれど、最後に一緒にいられたのは救いだった。
ぱると一緒に生きた最後の1ヶ月は、ぱるからの贈り物だと思っている。

今も、たくさんの人たちが病気の鳥さんと向き合っている。
どんな選択をしたとしても、きっと最後に鳥さんが教えてくれるだろう。
本当に愛されていたか。
本当に愛していたか。
間違いは沢山あっても、それだけはきっと教えてくれる。

たくさんの愛をくれたぱるに感謝して。
今、この日をつくしと迎えられたことに感謝して。

今日だけは、思いっきりぱるとの思い出にひたろうと思います。

palu.jpg
ぱるは間違いなく、私の片羽でした。有り難う愛しい愛しいぱる。今も変わらず愛しているよ。

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プロフィール

つっくらぶ

Author:つっくらぶ
つくしを溺愛する、ちょっと働く主婦です。

****** つくし ******
愛称 つっく・ちゅったん
   ちゅくし・つくしんぼ

ホオミドリアカオウロコインコ
2011年4月生まれ
2011年10月お迎え

好奇心旺盛で、甘えんぼ♪
ラテンのノリで激しく遊びます♪
男の子であります!
ウロコ界のオシャベリ番長♪♪

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